塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

覚えられないたった2つの理由とは?さらに!覚えるための【2ステップ】と【10個の暗記方法】を大公開!


スポンサードリンク

f:id:benkyouseisekiup:20190902231606j:plain

 

こんにちは、ヒラです!

 

今回は、

 

【覚えたいことが覚えられない理由】

 

についてお話ししていきます。

 

もちろんその対策もお伝えしていきます!

 

勉強には暗記がつきものです。

 

暗記しないといけない!

 

とはわかっているけれど、

 

「なかなか頭に入ってこなくて覚えられない・・・」

 

という経験は誰しもあると思います。

 

僕も中学生の時は覚えられない自分に苛立ち、

「自分はアホか!」と思ったことが何度もありました(笑)。

 

そうならないためにも

暗記できない本当の理由を「2つ」ズバッと説明していきます。

 

 

この理由を知ることで

 

暗記に対する考え方がガラリと変わります!

 

効果的な覚え方が分かり、暗記スピードが上がります!

 

今まで味わってきた「覚えられないイライラ」がなくなります!

 

勉強時間を短縮することができ、余った時間を自由に使えます!

 

 

今までなかなか覚えたいことを覚えることができなかった自分から卒業し、

覚え方に対する考え方を変えてみたいあなた、

 

もっと効率的に、そして効果的に覚えたいと思っているあなたは

 

必ずこの先を読み進めてくださいね!

 

 

 

覚えられないたった2つの理由とは?

そもそも覚えられないのはなぜだと思いますか?

 

実は、頭の良し悪しでも、もともとある才能ではありません。

 

 

その理由は

 

 

回数 と インパク

 

 

にあります。

 

 

例えば、

小学2年生の時に覚えた「九九」を思い出して見てください。

 

あれって1回、2回くらいで覚えましたか?

 

もし覚えられていたら天才です。

もうこの記事は必要ないです(笑)。

 

「にいちがに!ににんがし!にさんがろく!・・・」

何回も声に出して覚えましたよね?

 

お風呂場でもトイレでも家中で言いまくって覚えたはずです。

 

ちなみに僕は、親に「聞いて!聞いて!」としつこく

何度も暗唱を要求するめんどくさい小2でした(笑)。

 

 

そう。

回数が半端ないんですよね。

 

回数をこなさないと

脳は「これ、必要!覚えないと!」と認識しないんですよね。

 

脳に必要だと感じてもらうまで回数をこなすんです。

 

「九九」はまさに回数がずば抜けていたから

あれだけの数を小学2年生が覚えられたんです。

 

でも年月が経つにつれて

人は「ちょっとやれば覚えられる」という勘違いが始まります。

 

そして「なんでこんだけやったのに覚えられないんだ!」

と自分の脳を責めます。

 

自分の脳を変えるのはほぼ不可能です。

 

考え方を変えましょう!

 

覚えられないのは、

回数が圧倒的に足りていないんだと。

 

1回、2回は全然足りない。

3回〜10回でもまだまだ。

10回くらいは当たり前。

 

この考え方があれば

 

回数不足だからもっとやらないと・・・

 

という発想に変わります。

 

これはすごく大切です。

 

 

最近、

 

先生!間違った英熟語覚えてきました!

 

と自信満々に中3の女の子が僕にノートを持ってきました。

 

ノートをみて衝撃を受けました。

 

新聞や辞書のようにびっしりと英熟語が書かれていたんです。

 

数を数えてみると

1つの熟語につき100回書いていました。

 

その場で

 

「じゃあテストするで!」

 

と始めたところ、完璧に100%暗記できていました。

 

まさに回数による結果です。

 

 

「九九」を覚えた時の【あの情熱】を思い出しましょう!

 

そして数回で覚えられるという幻想を今すぐ捨てましょう!

 

(もちろん少ない回数で覚えられるものはそれでOKです。

覚えられないものについての話を今していますので)

 

 

 

さて、2つ目の覚えられない理由は

 

インパクが足りないからです。

 

なんとこれは回数をこなさなくても

一撃で記憶に定着する」という素晴らしいものです!

 

 

ちょっと幼少期や昔のことを思い出してみてください。

 

 

・・・

 

 

・・・

 

 

 

思い出しましたか?

 

さて、質問です。

 

それは

「どんな記憶」で「なぜそれを選んだ」のでしょうか?

 

ちなみにぼくは

5歳の時に三輪車で公園まで行く際に信号を見ていないで車にはねられ、

数メートルふっとんだことを思い出しました。

奇跡的に無傷でした(笑)。

今でも強烈に記憶に残っています。

 

このように強烈なインパクがあれば

人はちょっとやそっとのことでは忘れません。

 

忘れようがありません。

 

楽しい思い出悲しい過去などがそれにあたります。

 

このインパクトを使って覚えようというのが今回の狙いです。

 

 

 

 

どうやって回数とインパクトを使うのか?

 

【ステップ1】

まずは覚えているもの覚えていないものに分けましょう。

 

覚えているものに時間を使うことほどもったいないことはありません。

 

一度自分でテストをして、分けることが大切です。

 

 

 【ステップ2】

さて覚えられていないものが集まれば、

ここから回数とインパクトを使って覚えていきます。

 

先ほど説明した「回数をこなさないと覚えられない

ということを忘れてはいけません。

 

イメージは「九九」です。

「九九に比べれば大したことないよな」と思えればしめたもの!

 

最低でも10回!

紙に書いて、それを言いながら覚えましょう。

無理なら20回、30回と回数を繰り返していきます。

 

こうやって五感を使うとさらに覚えやすくなります。

 

「見て覚える」、「無言で覚える」ことはオススメしません。

五感をあまり使っていないので頭に入りにくいからです。

 

 

次はインパクトです。

 

これはなるべく覚えたいものには変化をつけて覚えていきましょう。

 

とにかくインパクトに残すことがポイントです。

 

 

例を10個挙げます!

 

誰かと覚えたい内容について話す。

それについてでっち上げでもいいのでトークを膨らませるゲームをします。

 

トイレに貼って、トイレに行くたびに大きな声で音読する

「トイレ=覚える場所」という脳になればベスト!

 

顔に枕を押し付け思いっきり覚えたいことを叫ぶ

インパクト大ですね。やりすぎると声が枯れます。

これをやって僕は声がガラガラになりました。。。

 

覚えたいことをマッキーで全身に書く

普通は「手」ですが、その次元を超えていきます。

書くところなんていくらでもありますから。

テストのない日にしてくださいね。カンニングになりますから(笑)。

なかなか消えないのがまたインパクトに残っていいですね!

 

「おはよう1192年鎌倉幕府成立!」のように語尾につける

変な人だと思われるので家族間にとどめましょう。

 

スマホのトップ画を覚えたいことにする

自然と回数も増えるのがいいですね!

 

朝起きたらまず覚えたいことを音読する

朝起きた直後にする習慣は習慣化しやすいのでおすすめです。

 

垂直に飛びながら音読

運動は記憶定着に良いので「運動×インパクト」で効果大です!

腕立て、スクワット、腹筋、ランニングとかでもOKです。

 

覚えたい内容に関する動画、記事などネット上から拾いまくる

要は「調べもの」ですね。調べている過程で記憶に残ります。

調べすぎて長時間使わないようにすることが注意点ですね。

 

覚えたい内容を自分の声で録音し、それを何度も聞く

自分の声を聞くのは恥ずかしいものです。

でもそれがインパクトに残るんです。

 

 

 

以上色々ご紹介しました。

 

僕のものを真似してもOKですが、

なるべくこれは自分で考えた方がいいですね。

 

自分で考えて積極的に学ぶ方が記憶に残るからです。

 

 

 

 

まとめ

 

覚えたいことが覚えられない理由は

 

回数不足

 

インパクト不足

 

のどちらかということをお伝えしてきました。

 

 

覚えるためには、

 

何十回も繰り返すのが当たり前

 

インパクトをつけて、覚え方を工夫してみる

 

ことが本当に重要です。

 

 

ぜひ今回ご紹介した方法を使って、

覚えたいことをどんどん覚えていってもらえればと思います!

 

 

もっと詳しく知りたい方は下からどうぞ!

https://peraichi.com/landing_pages/view/4zet3